働き方改革推進支援助成金（勤務間インターバルコース）| 2020年度さっぽろ助成金センターおすすめ助成金
働き方改革推進支援助成金（勤務間インターバルコース）| 2020年度さっぽろ助成金センターおすすめ助成金
投稿日：2020年5月8日 カテゴリー：時間外労働等改善助成金,おすすめ助成金,ブログ
今回より、2020年度の助成金の中で、さっぽろ助成金センターがおススメする助成金をご紹介してまいります。
第1回目は 働き方改革推進支援助成金（勤務間インターバルコース） です。
勤務間インターバルとは？
勤務間インターバル制度とは、従業員のライフワークバランスの改善のため、勤務終了時刻から次回の勤務の始業時刻まで、一定時間以上の休息時間を設けるという制度になります。
現在、政府が推し進めている、「働き方改革」の一つにもなっております。
勤務間インターバルコースの概要としては、中小企業事業主が勤務間インターバル制度を新たに導入した場合、インターバルの時間を
- 11時間以上設けるコース
- 9時間以上設けるコース
に分け、それぞれ、インターバル制度の導入に要した費用もしくは労働能率の増進に資する設備導入等にかかる費用のうち、要した費用の75%を上限額まで助成するというものです。
助成額の上限
- 11時間以上のインターバル制度を設ける → 上限100万円
- 9時間以上のインターバル制度を設ける → 上限80万円
例えば、どのような設備が該当するかといいますと、
業種問わず
- 大型除雪機、融雪機の導入
- 指紋認証タイプの勤怠管理システムの導入
- 顔認証タイプの勤怠管理システムの導入
- POSレジシステムの導入
- 売上管理システム、在庫管理システム、自動仕入システムの導入
- 監視カメラの導入
飲食業
- 業務用冷凍庫、冷凍ストッカーの新規購入
- 業務用製氷機の新規購入
- 業務用炊飯器、かき氷機、鉄板焼き器の追加購入
- 食器洗浄機の新規購入
- POSレジシステム
美容業
- エステ機器の導入
- オートシャンプー台の導入
小売業
- ラベルプリンターの新規購入
- インターネットでの自動受注システムの導入
- 自動梱包機の新規購入
建設業
- 新型ショベル機の導入
- 施工管理システムの導入
- ボーリングマシンの導入
- 塗装機器の追加購入
- 軽トラックの追加購入
など、さまざまな導入事例がございます。
今年度は、助成金の上限金額が倍増していますので、非常におススメな助成金となります。
2020年度おすすめ助成金
また、弊所では、今月より順次2019年度の助成金のご相談業務（無料相談60分）を実施しております。
ご興味のある企業様は、ぜひ、この機会にご相談ください。
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