労働時間削減のために勤務間インターバル制度を導入【札幌市】 | 2018年度
労働時間削減のために勤務間インターバル制度を導入【札幌市】 | 2018年度
投稿日:2018年10月2日 カテゴリー:時間外労働等改善助成金,助成金受給例,労働時間の設定改善の支援関係の助成金,製造・小売業
労働時間削減のために勤務間インターバル制度を導入し、助成金を活用したい
2019年の時間外労働等改善助成金(勤務間インターバルコース)概要はこちら
時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル制度導入コース)とは?
本助成金は、従業員(アルバイト・パート含む)の勤務と勤務の間の時間を、勤務間インターバルとして、就業規則で最低11時間(または9時間)以上空けるという規則を追加することで、勤務時間の効率化につながる備品や設備等の購入費用の75%(80%)を支給するという助成金です。
※インターバル時間を11時間以上空ける場合、上限50万円、9時間以上空ける場合、40万円支給。
ご相談内容
現在、札幌市でコンビニエンスストアを経営する会社には勤務間インターバル制度はなく、冬場においては店舗前の除雪などの時間に多くの時間がかかり、勤務時間外の業務が発生している。
除雪機を導入し、手作業による除雪作業よりも効率に作業をし、時間外労働を削減したいとのご相談がありました。
そこで、さっぽろ助成金センターより時間外労働等改善助成金のご提案をさせていただきました。
さっぽろ助成金センターがお手伝いしたこと
- 申請書類作成および提出代行
- 就業規則の作成(正社員転換制度規程含む)
- 助成金申請までの流れについてご説明
- 未払い残業チェック
助成金受給詳細
業種 | 個人商店(コンビニエンスストア経営) |
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事業規模 | 正社員2名、パート12名 |
受給した助成金 | 時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル制度導入コース) |
受給金額 | 経費助成50万円 (11時間以上のインターバルを導入) |
地域 | 札幌市 |
この事業所では、70万円の大型除雪機を購入し、50万円の助成金が支給されました。
2019年の時間外労働等改善助成金(勤務間インターバルコース)概要はこちら
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