その業務効率化しませんか?【助成金活用事例②】
その業務効率化しませんか?【助成金活用事例②】
投稿日:2023年3月14日 カテゴリー:助成金申請例,サービス業,業務改善助成金,建設業,専門・技術サービス,卸売業・小売業,助成金受給例,医療・福祉,ブログ,製造・小売業,運輸業・郵便業
日々働いている中でこんな悩みはありませんか?
「あれ」があったらもっと時間をかけずにできるのになあ…
この業務は「あの設備」があればもっと早く終わるのに。。
その悩み 助成金を活用して解決できるかもしれません!
助成金の活用で設備導入をし、業務効率化に成功した事例を2つ紹介します。
事例①
スチームコンベクション
利用業種:飲食店
導入前:ガスコンロや蒸し器、電子レンジなどで調理をしているが、オーダーが混雑すると調理に時間がかかり提供までに時間を要していた。
会社で行った取り組み:事業所内の最低賃金の引き上げ。スチームコンベクションの新規導入
導入後:炒める、蒸す、煮るなどの調理を1台で同時に行うことができ、調理時間の短縮、また提供時間までの短縮、調理回数の減少があり生産性が向上した。
炒める・蒸す・煮るなどの調理 スチームコンベクションの導入で楽々調理
支給額:60万円 ※設備の導入について必ず助成されるものではありません。
設備導入により生産性が向上したことで他の業務にも取り組めて業務の効率化に成功!
導入事例②
全自動食器洗い機
導入前:手洗いで皿洗いをしていたが、皿洗いに人手が取られ次の料理の調理・提供に時間がかかっていた
会社で行った取り組み:ボランティア休暇の制度導入。全自動食器洗い機の新規導入
導入後:手洗いに比べ食器を洗う時間の短縮ができ、機械の洗浄中に他の業務もできるので労働時間の短縮、業務の効率化に繋がった。
支給額:45万円 ※設備の導入について必ず助成されるものではありません。
設備導入により生産性が向上したことで他の業務にも取り組めて業務の効率化に成功!
弊所が申請代行している設備導入に対する費用について助成される労働関係助成金は主に下記の2つがあります。
※令和4年度の要件のため、令和5年4月1日以降は要件が変わります。
・業務改善助成金…事業場内の最低賃金を引き上げ、生産性向上に資する設備投資等を行う
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001022293.pdf
・働き方改革推進支援助成金…労働時間の縮減や年次有給休暇の促進に向けた環境整備等に取り組む中小企業事業主に対して、その実施に要した費用の一部を助成する
https://www.mhlw.go.jp/content/001022579.pdf
現在困っていることが改善されていけばいい労働環境になりますね。
労働環境の改善、生産性向上のために設備導入をお考えの事業主様はぜひ弊所までお問い合わせください。